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2017.2.26 キワニスかんたん子ども料理教室inとしまえん

2.26かんたん子ども料理教室inとしまえんの報告

2.26かんたん子ども料理教室inとしまえんの報告2月26日(日)に、西武豊島園でキワニスかんたん子ども料理教室を開催しました。豊島子どもWAKUWAKUネットワークで面倒をみている子ども達25名、養護施設の石神井学園、西台子ども館から合わせて8名、棚澤会長のお孫さんにもご参加いただきました。サークルK武蔵野大学、立教大学から10名、当キワニスクラブから会員20名、関係者8名、この中には、国際キワニスマガジン記者のジャックさん、横浜クラブ会長も入っています。さらには、協賛してくださいました豊島園からは、依田社長、尾形取締役、料理長、スタッフも含め、総勢80名を超える大人数となり、貸し切り会場が満杯となる大盛況ぶりでありました。
今回は、国際キワニスの日本取材の一環として、東京クラブの子どもかんたん料理教室を取材していただくということで、この日が設定されたわけですが、当日は、参加者全員が、キワニス特製のエプロン、クッキングキャップを着用し、9テーブルに分かれ、「豚肉生姜焼き丼」「豚汁」「野菜サラダ」を一緒に作り、盛り付けをし、一緒に話しながら食事をしました。
2.26かんたん子ども料理教室inとしまえんの報告食事後に、全員で記念撮影をし、その後、子どもたちは、一斉に豊島園提供の乗り物券を持って、外に飛び出していきました。ジャックさんは、豊島園のスタッフのご案内で、回転木馬に乗せてもらい、まさに童心にかえったように目をキラキラさせ、大変ご満悦でした。この回転木馬は、110年前にドイツで作られ、ルーズベルト大統領時代にアメリカのニューヨーク・コニーアイランドの遊園地に移設され、同遊園地閉園の後は、今から50年ほど前になりますが、アメリカから貨物船で日本に運ばれ、豊島園に設置されて現在に至っており、2010年に機械遺産に認定されたという、大変歴史的価値の高い回転木馬ということです。
子ども料理教室の後は、豊島園近くの中華料理店で、会員有志によるジャックさんの慰労会を開催し、散会の運びとなりました。当日、多くの会員の皆様のおかげで、1年前から楽しみにしていた子ども達に心から喜んでもらえ、私どもも、子ども達からの笑顔を通じ、元気を頂く機会が持てました。改めてお礼申し上げます。

狩野省市事業企画委員

「キワニスかんたん子ども料理教室inとしまえん」に参加して

「キワニスかんたん子ども料理教室inとしまえん」に参加して平成29年2月26日(日)の晴れ渡った暖かい日に「キワニスかんたん子ども料理教室」が豊島園で行われました。私、本年1月に東京キワニス・クラブの会員となって、初めての大きなイベントです。子ども達に喜んでもらえるであろうか、期待半分、不安半分でした。火傷など怪我なく無事に楽しんでもらえることを願って、イベントに参加しました。
集まった子ども達は小学生の高学年、中学生、高校生。彼らも期待半分、不安半分の様子でありました。参加した子ども達は、最初は遠慮が見られましたが、料理を始めると、仲良く作業を進めている様子であり、安心しました。
子ども達が作った料理は、「豚肉生姜焼き丼」と「味噌汁」でした。豚肉生姜焼き丼は各テーブルで1つだけ、子ども達が料理することになっていました。料理長からの料理方法の説明と実演があり、9つのテーブルに戻って、料理を実施しました。我々のテーブルで料理を担当したのは小学校高学年の男子。最初は恐る恐る料理をしていたが、だんだん慣れてきて、フライパンを扱う手つきも上達し、見事に完成しました。味噌汁は味噌を加える前の状態まで準備がされており、仕上げの味噌をといて鍋に加えて完成させました。味噌汁は全員分をお椀につけ、テーブルに運ばれました。
その後、食事となりました。豚肉生姜焼き丼は料理した1つと残りは、スタッフの方々が作成した生姜焼きを各自が盛り付け、サラダ、飲み物をテーブルにセットし、皆で食事をとりました。料理した本人は自身で料理した豚肉生姜焼き丼を自慢げに食べていました。他の子どもも自分の分を料理できる時間があれば良かったのかもしれません。豚肉生姜焼き丼を2杯、3杯と御代わりしていた子どももおりました。食事中は、日々の暮らし、クラブ活動、将来の夢で盛り上がりました。やっているスポーツを熱く語っていた子ども達が印象的でした。
始まる前の不安は不要でした。子ども達はすぐに打ち解け、皆と協力してイベントを盛り上げることができました。サポートしていただいた学生の方々の協力も大きかったと感謝しております。初めての子ども達とのイベントでしたが、社会の宝である子ども達への支援を今後も継続して行きたいと強く感じた1日でした。

雲類鷲孝事業企画委員

かんたん子ども料理教室

かんたん子ども料理教室2月26日の日曜日、穏やかな天候の中で「かんたん子ども料理教室」は開かれました。日曜日ということで多くの人々で賑わっており、今回はじめて訪れた豊島園ではありますが、その雰囲気に癒されました。
料理教室でのメニューは「豚肉生姜焼き丼」と冷蔵庫にあるものでかんたんに作れるようになっています。最初は緊張してぎこちない様子の子どもたちでしたが、いざ料理が始まると協力しあって作ろうとしているのが印象的でした。味も、自分たちで作った料理は深みも想いも増しているのではないでしょうか。去年と同じメニューと聞きましたが、「去年食べたあの生姜焼き丼をもう一度食べたかった!」という声が聞こえたことから、この料理教室は子どもたちの心に深く残っているのだと感じました。
そして、この料理教室のもう一つの醍醐味は、「みんなで一緒に食べる。」ということだと思います。幅広い年齢の人々が同じテーブルに向かい合って座ると、様々な年代の話を聴くことができます。例えば、私のような一人暮らしの大学生は、「朝、時間がない時は朝食を抜きがち。」など様々な問題が浮かび上がってきます。いいことも悪いことも、子どもたちにとっては「食」について考えるきっかけとなり、理想の未来を描く道標になるのではないかと思います。
今後もサークルK武蔵野大学は、幅広い年代のつながり、連体感を大切にしていきます。

サークルK武蔵野大学 Connect 近藤翔真

キワニスクラブ会員の皆様、サークルKの方々、またこのレポートの読者の皆様、初めまして、中村 翔と申します。普段は、立教大学にて勉学に励む学生で、毎週火曜日に豊島子どもWAKUWAKUネットワーク(以下wakuwaku)主催の学習支援を池袋で行っています。私とキワニスクラブとのつながりは、キワニスクラブ活動レポートVol.28にのっている、「子ども食堂でチャリティーシンポ」というチャリティーからの付き合いになります。内容につきましては活動レポートの通りでありますので省略させていただきますが、多くの方々の温かい協力のもと、素晴らしい会を運営することができたと感じられる会でありました。だからこそ、キワニスクラブ様には感謝をしておりますし、こうして活動報告ができることを光栄に思っております。
さて、今回、「キワニスかんたん子ども料理教室inとしまえん」というものに参加させていただきました。大まかな内容になりますが、としまえんにて、みんなで楽しく美味しい料理を作り、お腹一杯になった子ども達と元気に遊ぶという内容でしたといった内容でした。僕自身の役割は、wakuwakuで預かった子どもたちを池袋まで安全に返すということでしたので、池袋から皆でとしまえんに行き、できるだけ皆で帰るようにして、思い出を共有できるようにしました。後日、子どもたちに感想を聞いたところ、口をそろえて「楽しかった、また行きたいな!」と口をそろえて言っていました。この言葉は、キワニスの方々が子どもたちにとって、とても素敵な環境を用意して下さったことによって、生まれたものであると思います。また、この一言だけでも、2.26のために時間をかけて準備したことが報われました。
この会を通じて私自身感じたことは2つあります。まず1つ目は、運営するということへの“姿勢”です。私はいつも学生同士の会議や学生と大人の会議にしか参加できずにいました。しかし今回、子どもの安全・安心を提供する責任を担う立場として、またwakuwakuの代表として、会議に参加することになりました。子どもたちが100%以上喜んでくれる方法はどのような形であるのかという主張をお互いに譲り合うことなく、まるで真剣試合のように話し合っていました。このような場は、子ども達のことを真剣に思い、彼・彼女等の未来に対して熱心に考え、行動されている大人がいるからこその行動であり、私は感動しました。一方で、私はここまでしているのかと、準備不足を痛感しました。これらが私の感じた、運営“姿勢”です。
次に子どもの“仕草”です。キワニスクラブ会員である大嶋さんから料理教室中に、「ここにいる子ども達が特別な状況を抱えているなんて考えられない、それくらい楽しそうに動いている。」というご指導がありました。僕はここに子どもの貧困をなくすために考えなくてはならない重要な問題点があると思います。それは、子どもたちの行動が無意識的に制限されているということです。家庭の事情というものは各々あると思われます。ですが、子どもたちがやりたいことを素直にやりたいと言えない、そのような状況が子どもたちにとって当たり前になってしまっている。そのような意味で、子どもたちの行動が無意識的に制限されているという表現であり、子どもの貧困を考える上で重要な観点であると思います。この経験から、子どもたちの自由な発想や考えの中から、自ら発言し行動ができるような環境を作る上で、子どものちょっとした仕草に意味があること、そしてそれを掴み、生かすことの意義を改めて感じることができました。だからこそ、私は子供たちの“仕草”を意識しました。
以上のように、2つの側面をこの料理教室で感じました。1つ目がこの会を行うということの“姿勢”、2つ目がいつも何気なくしている子どもの“仕草”です。
最後に、今回企画を考えて下さったキワニスクラブ様、感謝申し上げます。また、特に狩野様には大変勉強させていただきました。重ねてお礼申し上げます。

立教大学 中村翔

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