キッズゲルニカ国際写真展
(2017年記載)
当写真展の前年、2015年6月に「キッズゲルニカ大会In長崎」に当クラブが共催し、長崎市立山里小学校において、長崎市の被爆70周年記念事業として幅70メートルのキッズゲルニカ巨大壁画を420名の子ども達と長崎市長をはじめ150名のボランティアの大人達で制作し、8月に爆心地講演で1ヶ月展示しました。
その制作には長崎クラブ会員10名も参加し、子ども達と共に初めてのキッズゲルニカに挑戦し、多くの感動の声を頂きました。作品は、他4カ国の子ども達が描いた壁画と共に展示され、多くの観光客を含む数千人の人々に鑑賞頂きました。
キッズゲルニカは、ピカソの反戦壁画「ゲルニカ」と同じ大きさのキャンパスに子ども達が平和の祈りを込めて絵を描く国際アートプロジェクトです。当時50カ国と地域で約350点の作品が制作されていました。
この流れを汲んで、長崎キワニスクラブが主催し、長崎県の子ども達の作品39点と今までに制作された諸外国、日本の子ども達の作品をキッズゲルニカ国際委員会より148点集め、オリジナルの壁画7点と共に合わせて194点を展示する「世界で初めての 平和の祈り キッズゲルニカ国際写真展」を開催しました。