本来は子ども食堂を開催し子ども達の支援をするのだが、コロナ渦で公共の施設が使えない。
従ってキッチンカーをとくしまフードバンクから借り、学童保育に焼きそばの提供を行った。 焼きそば提供は子ども達の春休み中に行った。春休み中は、保護者は毎日お弁当を作って学童に子ども達を通わせている。 お弁当作りの手間が1回でも省け非常に助かったと喜ばれている。
2回開催で124名(内会員数24名、学童の子ども及び職員100名)参加。
保護者の方から、本来は焼きそばが嫌いで普段は食べない子どもさん、野菜嫌いでキャベツを食べない子どもさんが いたけれど、キッチンカーの提供した焼きそばや野菜は食べることができた･･･と報告があった。 仲間と食べたり、桜の花の下で食べると、きっとおいしかったのだろう。

徳島県鳴門市で活動している子どもミュージカル「エベレストザ」は板東俘虜収容所の 歴史的な内容をミュージカルにして上演している。その公演を通して県民に板東俘虜収容所の 事を知ってもらうと共に世界平和を目指して活動を続けている。
本事業は鳴門にあった板東俘虜収容所において、ドイツ兵と鳴門の住民の交流が描かれ、 ベートーベン「第九」がアジア初、鳴門で演奏された事を広く知って頂く為、 鳴門子どもミュージカル「エベレストザ」を支援する。

徳島市福島小学校地区の子ども達に100円で食事(お子様ランチ)を提供、その食事は 管理栄養士による3大アレルギー(卵･牛乳･小麦)除去食とした。また四国大学教授で エシカル消費専門の会員指導によるエシカル教育を取り入れると同時に キワニスドールに絵を描いてもらいプレゼントした。

児童ホームの子ども達と職員をホテルにご招待し、ホテルの料理長に簡単に ナイフ、フォーク、ナプキンの使い方、立ち居振る舞いなどの講習をして頂き、前菜から デザートまでのコース料理を食べて頂いた。その後キワニスドールに絵を描いてもらいプレゼントした。