「ダウン症の天才画家」と称される金澤翔子さんが南阿蘇村の南阿蘇中学校で書道教室を開催しました。
金澤さんは自由で感性豊かな表現が注目を集めNHK大河ドラマ「平清盛」の題字などを手掛けています。
熊本キワニスクラブが復興支援イベントとして開催したものですが、「共に生きる」と力強い字で書き上げ、熊本地震を経験した子どもたちを勇気づけました。(約80人が参加)
また、教室では翔子さんと母の泰子さんが子どもたちに書を指導しました。
二人は各地で知的障害者の社会参加を呼び掛ける活動にも力を入れています。
この様子が翌日の熊本日日新聞と西日本新聞に掲載されました。