子どもたちにキワニスドールの重要性を知ってもらおうと、「キワニスドールシンポジウム」がさいたま市大宮区のクラーク記念国際高校さいたまキャンパスで行われた。同校の生徒や埼玉クラブの会員など約100人が参加した。今回のシンポジウムでは、作る側の想いやドールが実際に使用されているのかを知ってもらうことを目的に開催。寄贈先でもある自治医科大学附属さいたま医療センターの看護師が「キワニスドールには無限の可能性があるということを再確認した」と語った。今回の講演を受け生徒は24日、ドールの制作教室に参加する予定である。