長崎キワニスクラブの子クラブ「サークルK長崎大学」が大学生に呼びかけ、長崎大学、活水大学、純心大学、鎮西学院大学、県立大学、総合科学大学、総数38名(10名の留学生を含む)の大学生とキワニスクラブメンバー10名とで、9月11日長崎爆心地公園横下の川で灯籠舟流しを行いました。
当日17時30分長崎原爆資料館平和学習室に集合、舟台と帆の結合作業で266艇を完成後全舟にLEDランプを搭載、1人8舟を用意した袋で資料館側の下の川に運び、国別にウクライナ、パレスチナ、スイス、スペイン、イタリア、アメリカ、長崎の舟を18時30分から流し始め1時間後の19時30分に完了。 全てを回収して、資料館に運び格納して頂きました。後日9月21日から原爆資料館で展示予定です。この灯籠舟は長崎と広島に世界から送られてきた千羽鶴が式典等で展示された後、広島で再生紙にされた紙で作られたものです。
この灯籠舟に世界の子ども達の平和の祈りのメッセージをメールで受信してプリント。長崎の4つの中学校、南山.活水.純心.海星の200名の中学生に灯籠舟の帆と台を作成、帆にプリントしたメッセージを貼り付けて頂きました。 帆と台を分けて保管、8月7〜9日長崎歴史文化博物館で展示。11日流す予定が雨天順延で9月11日流すことが出来ました。
このイベントは昨年長崎市から「平和の文化事業II」に認定して頂きました。
事前に長崎市記者クラブに報道のお願いを20部提出したお陰で沢山の報道機関に取材して頂き、TVと新聞で報道して頂きました。